夢を叶えるなら、今の自分は変えないといけないのではないか?
様々な壁にぶち当たったとき、そんな風に思うことってありませんか?
20代でほとんどの夢を叶えていった河本さんも、
自分が変われば、環境とかそういう条件とか関係なくて、自分さえ変わればすべてうまくいく。
と思って、自分ばかり責めていたそうです。
しかし、世界中を旅して、色々な人と出会い、経験するようになって、気づいたこと、それは、自分を無理やり変えなくても、変えるなら、「〇〇を変えればいい」ということでした。
自分を無理して変えるのはすごく大変なこと。だけど〇〇なら変えることはできる!
ということで、ぜひこちらの動画とともに書き起こしもご覧になってください。
書き起こし協力: かれんさん
人生を自動的に好転させる方法
はい、こんにちは。Mr.Mです。
いつもお忙しい中、ビデオをみてくださって本当にありがとうございます。
今回は、何についてお話させていただくのかというと、人生を自動的に好転させる方法に関して、お話をしていきたいなという風に思っております。
これは僕自身の生き方のコンセプトであり、最近出させていただいた著書『働かない働き方。』に書かせていただいたとおりなんですけれども、
なんでか、人生で僕たちが意識しないで、僕たちの無意識だったりとか、潜在意識、もしくはその他の何か便利なものを使ってですね、人生をよりよくしていく、
これ自身僕のすごく大事にしている軸になるんですけれども、
今回その中でも、人生という大きなファクターをですね、自動的に自然に好転させていくようなお話をさせていただければなという風に思っております。
人生を意識して、自分で頑張って好転させる方法っていうのが、いわゆる日本の高度成長期あたりだったと思うんですけれども、
僕自身、今の時代はですね、なるべくやっぱり、こう、もうちょっと工夫をして、リラックスをしながら人生をシフトさせていったほうが、好転させていったほうがいいのかな、という風に僕自身思っていまして、
今回そういった方法をお伝えできればなという風に思っております。
僕自身もまあ、今でも覚えているんですけども、1999年かな、2000年ぐらいですね、僕自身、小学校6年生か中学校1年生だったと思うんですけれども、
たまたま僕自身が本屋さんにでかけて、参考書か何か学校のテストの点数をよくするための方法みたいなものを見ていたときにですね、たまたまそのポジティブ思考についての本と出会ったんですね。
その本にはどういうことが書いてあったかというと、自分の思考を変えると、ポジティブにしていくといいことが起きますよ、あなたの人生ハッピーになりますよということでね、
そのとき僕自身、自分のことで悩んでいた。まあ今思うと、悩んでいたんじゃなくて、僕がそもそもいた環境の基準に僕が合わなかった、ただそれだけだったんですよね。
ですけども、やはり自分がテストの点でいい点を取れなかったりとか、友達関係でなかなかうまくいかないというところに悩んでいたというのは事実だったので、
まあ、そういった自分の悩みを解決するために、そういう本の大きな影響を受けたと思うんですけれども、
そこからはじまって、僕自身、自分自身が変わっていくということによって、自分のインサイドアウトという考え方あるとおもうんですけれど、
自分の内側が変わることによって、自分の外観が変わってくるんじゃないかなということに1つ学びを得ました。
「あ、そうなんだ、じゃあやってみよう!」ということでですね、自分の内側にあるものを変えようとしてみてね、
いろいろと自分が人への接し方を変えてみたりとか、自分自身の内側にあるものを書き換えていく、そういったことをし始めたことをいまでも覚えています。
そのときに僕が学んだ人生のあり方、僕の人生に対するイメージというのは、どちらかというと、自分を変えていくことが自分の人生をよくしていく方法なんじゃないかなということを思ったんですね。
まあ、そういった方法でですね、中学から入って、高校から入って、大学に行った時にですね、まあ、大学にちょうど僕が入った時に、またもう1つ、本にであったんですね。
まあ、それは『ザ・シークレット 引き寄せの法則』という本で、2007年にこの本が海外から日本に入ってきて爆発的なベストセラーになっていったわけなんですけれども、
その本を読んだときに、「あ、これ、僕が昔学んでいたことと言ってること似てるな、同じなんじゃないかな。」という風に思ったんですね。
その本をですね、僕自身読んでいくうちに、やはり自分自身の内側をかえてくことが、自分の波動を高めていくことが、何より大事なのかなということを、また再認識した次第でした。
ですけれども、ここで、ひとつ、僕自身重要な壁、重要でもないんですけれど、重大な壁にぶち当たるわけですよね。
それは何かというと、自分はやっぱり変わっても、変わらない人がいるんだなということに気づいたんですよ。
まあ、これは当時僕自身がお勤めしていた、当時アルバイトだったんですけれども、その就職先ではなく、なんというんでしょう、職場でですね、僕自身がやっぱり嫌な人がいた訳ですね。
僕自身、「ちょっと苦手やん、こいつ!」みたいな人がいて、「よし、じゃあ俺が態度を変えて、この人に優しくしてみよう!」とかですね、
まあいろいろと、まあその方はオーナーさん、いわゆる店長さんだったんですけれども、変えようとしてもやっぱりなかなか変わらないんですよね。
「おかしいな、俺が変わってもこの人変わらないんじゃないかな?」っていうときに、気づいたときにですね、僕自身がたまたまアメリカに留学する機会がございました。
これは僕の夢でもあったので、当時アメリカに行くっていうところが僕の最初の夢だったんで、アメリカに行ってみたんですけれども、
そしたらですね、すごく僕自身がびっくりするぐらいリラックスして、打ち解けて、本当に24時間一緒にいたいなと思えるような、そういう先輩とか、そういう仲間に、はじめてそこで出会えたんですよね。
これって、僕自身意図していなかった出会いだったんですよ。
その人たちと一緒にいる時間、かたや一方、僕自身が、自分が変わっても全然その変わらない人たちがいる時間、
この2つを自分で見比べてみた時に、あきらかに僕が自然体でいられて、リラックスしているときの時間のほうが、僕自身ハッピーですし、
その時間で過ごせていった方が、結果的に僕自身も、そして僕自身が元気でいることによって僕の家族だったり、友達だったり、僕の恋人にもいい影響が与えられるんじゃないかなということに気づいたんですよね。
これは僕自身のゴキゲンメソッドの原型にもあたるわけなんですけれども、そのとき僕自身は、こういったことを学びました。
それはどういうことかっていうと、なるべく、いい人たちと付き合っていく。
なるべく僕が自分で自分を変えるんじゃなくて、自分が最高の環境にいることのほうが、結果的に自分自身にいい影響がもたらせれて、
そして、自分自身がいい状態になればなるほど、自分の仕事だったりとか、自分の学業だったりとか、自分の恋愛面だったりとか、いろんなところでいい循環が生まれていくんだなということに気づいたんですね。
そのときに僕自身決めたことは、人生は自分がどういう環境を選ぶかで決まっていくんだなということに気づいたんですね。
今まで僕自身は、いわゆる僕の人生のイメージっていうものは、先ほどお話させていただいたとおり、
自分が変われば、環境とかそういう条件とか関係なくて、自分さえ変わればすべてうまくいく。
だから僕はそう思ってたんで、常に何か原因があると、自分ばっかり責めていたんですよね。
でもやっぱり、どうしても自分が変わっても変わらない環境があったり、そういう人がいたときにですね、
やはり自分が変わっても変えられないものもあるんだな、ということに気づいたんですよね。
そこから僕自身はどうしてたかというと、なるべく自分自身がごきげんになれるような、心地よくなれるような環境というのを選んでいくようにしました。
それは、今回お話させていただく、この3つにあたるんですけれども、1つ目がまず人間関係。2つ目が時間配分。そして3つ目が住む場所。
この3つを僕自身は変えること、これを、ここを意識的に行っていったわけですよね。
まず、意識的に行っていくので、付き合う人を変えていく。まあ、最初は緊張しますし、ドキドキしますよね。
やはり自分自身が、いままで付き合ってきたことがない人たちと人間関係をまたゼロから作っていくって、誰しもやっぱ勇気のいることだと思うし、
例えば僕がサルだとしてね、僕サルみたいな顔してるじゃないですか、サルみたいな顔でね、向こうはこうエリートみたいでね、かっこいい人がいるわけですよね。
そういう人たちと仲良くなっていくってね、「俺サルみたいに思われないかな?」とか、いろいろビクビクしながらやっぱ仲良くなっていくんですけれども、
その緊張って、やっぱ最初はね、ちょっとした期間、数週間、数か月の間だけで、じきにやっぱり馴染んでくるんですよね。
そうすると、24時間触れている情報、会話する内容もそうだし、向こうから入ってくる感情もそうです、刺激、そういったことで全部変わってくるんで、
あたりまえですけれど、僕の基準、あたりまえの基準もどんどん変わっていくわけですよね。
これによって、僕自身、自然に自分が変わっていくことっていうのを初めて体感していったわけなんですよ。
その次に、僕自身が変えていったこと、先ほどの3つのうちの2つ目なんですけれども、住む場所ですね、まあ住む場所です。これを2つ目に変えました。
僕自身は実家で暮らしていたんですけれども、ちょっと実家にいたらあかんなということで、
自分でルームシェア、昔僕のビデオをみていただけると、マイケルジョーダンが後ろにあったね、すっごいかっこいい絵があったと思うんですけれども、
僕の思い出の場所ですね。あそこの家に引っ越したわけですよね。
あそこからやはり僕自身の、またライフスタイルだったりだとか、考えだったりとかが変わっていったわけですよね。
いままで、やっぱり実家で暮らしていて、どこかで親の目を気にしながら、どこかで親に逆に頼りながら生活していた自分が、全部自分でやっていく。
これはある意味リスキーなことでもありますけれども、全て自分で決められる、そういった自由を手に入れたわけですよね。
この環境下に置いた中で、やっぱり僕自身が、全部自分がやろうとしていることができるようになったのが、この2つ目です。
で3つ目。時間配分ですよね。結果的に僕自身が住む場所を変えたことによって何が起きたかというと、今までは、例えば夜ご飯の時間とかね、自宅で決められていたわけですよね。
それを全部自分で決められるようになったから、結果的には自分の時間配分、何に優先順位を置くのかっていうのが変わってきました。
これはよく僕自身、ポケビジ、ポケットビジネススクールっていうスクールでね、お話させていただいたんですけれども、
僕は必ず1日の中で未来づくりの時間というのをどこかにプットしているんですね。
要するに、僕自身の24時間のあった中で、今だけ楽しいことをする時間、
例えば僕だったらサーフィンしたりとか、例えば瞑想したりとか、読書したりとか、音楽きいたりとか、踊ったりするのも好きなんですけれども、これ、今だけ楽しい時間ですよね。
でも、それだけだと人生ってこう、幸せが長続きしていかないと僕自身思っているんですけれども、
未来がさらにハッピーになるための変化を仕掛ける時間っていうのを僕自身、これ住む場所を変えた時に取り始めたんですよね。
毎日午後2時間は未来のための時間をつくろうということで、ひたすらそういう時間をつくっていたわけなんですけれども、
これによって徐々に徐々に、僕が未来に何かを仕掛けていく、設置していくようなことを毎日行っていたわけなんですよね。
この時間がですね、後ほど、僕の未来を変えていってくれたわけなんですよ。
僕自身のビデオ、昔のビデオも全部残してあるので、みていただけるとね、こんなサルみたいな人でも、人生よくなるんだなっていうことをね、
まあ、勇気づけられると思うんで、ぜひもしよかったら見ていただくといいのかなと思うんですけれども、
本当にそのときの未来の時間っていうのが、僕の今の時間につながっていると思いますし、
逆に僕が今作っている未来の時間というのも、この時間が未来の僕自身の時間にまたなっていくのかなという風に僕自身思っております。
ちょっと話が具体的になりすぎたので、もう一度戻しますけれども、
人生を自動的に変えていく方法、自然に変えていく方法というのは、自分を変えていくこと、これすごく努力が必要です。
やはり嫌なことも、先ほど言ったんですけれども嫌な人がいたときには、やっぱり我慢しなければいけない。忍耐しなければいけない部分ありますけれども、
自分で環境を変えていくこと、で、具体的に環境って何かと言うと、
自分が付き合う人であったりとか、自分が住む場所であったりとか、自分が使っている時間配分、
こういったものを変えていってほうが、結果的に人生が自動的に変わっていってしまうということになるんですね。
特に僕自身が一番最初にやっていたこと、これは本当に付き合う人です。
これはいろんな本に書かれていることだと思いますし、僕自身ももしかしたら何度かビデオでお話ししている内容かもしれないですけれども、これほどパワフルかつ自動的に自分を変えていく方法って本当にないんですね。
僕自身は、ぜひね、今回このビデオを見てくださっている方で、もしね、自分で自分を解放するのに限界があるな、ちょっと疲れてきたな、嫌だなと思い始めた人は、
ぜひですね、自分がなんかごきげんになってしまう、話しているだけでやっぱ元気になったりとか、ポジティブなイメージがもらえたりとか、
あと僕が思う大事な人の条件というか、いいコミュニティーの条件というのは、フィードバックがもらえる。
僕自身、最初にアメリカに行くときに出会った友達って、すごく僕のことをこう指摘してくれたんですよね。
僕一番言われたの、今でもその先輩から言われた言葉よく覚えているんですけれども、「お前はすごい先輩に好かれるし、いいキャラしてるのに、なんで自分の意見を言わないんだ?」って。
まあ僕、今でこそ口うるさいというかおしゃべりな人間にもしかしたら見られているかもしれないんですけれども、
当時、僕は自分の意見とか言わなかったんですよ。そのときに僕先輩に言われたことを覚えていて、「あ、そうか。俺もったいないことしてるんだな。」っていうことを思ってからね、
「先輩、僕こうやって思うんですよね。」っていうのをですね、そういう言い方だったりとか、先輩に好かれるような自分の意見の言い方、まあ、おねだりの仕方みたいなのを覚えたのを覚えているんですけれども、
そうやって、やっぱフィードバックがもらえる環境のほうが、やっぱ自分が成長できるんですよね。
そういった環境をですねやっぱり選んでいただけると、どんどんどんどん、人間力が磨かれていきますし、自然に人生が変わっていくということになっていきます。
ですので、これもね、最初はその、やっぱそういう小学校から中学校に上がるときとか、クラス替えしたときとか、最初誰も友達がいなかったりすると、やっぱドキドキしますし、緊張しますよね。
でも徐々にいろんなアクティビティしたりとか、おんなじ時間を共有していく中で、人間関係が形成されていくと思うので、
その段階になったときに、自分の考えていることやっていること自然に変わっていくと思います。
ですので、最初の一歩だけが、勇気がいることなんですけれども、ぜひそういう人たちがね、いるような場所にダイブしていっていただければなという風に思っております。
僕自身みたいな、その変なごきげんみたいな人がいますよね、みたいな人がよければ、僕自身もそういうコミュニティみたいなのもやってますし、
僕のこのYoutubeのビデオの下の方にメールマガジンのURLがあると思うんですけれども、そういったところからですね、僕にコンタクトしていただければ、
僕自身みたいな人がよければですよ、そいう集まりみたいなものも随時開催してますので、そういうところに来ていただけるのもいいんじゃないかなという風に思っております。
そんなわけでですね、今回は、人生を自然に好転させる方法をお話しさせていただきました。
少しでも何かしらあなたのお役に立てれば幸いです。最後までビデオご静聴くださってありがとうございました。イエーイ!