セルフイメージが低い、
河本さんに、
そういう認識をずっと持たれていた。
自分でも自覚していなかった。
持病の関係上、
どうしても低くなってしまう自分がいた。
だが、
いろいろと活動をしていく中で、
できなかったことができるようになったり、
やったことないことへのチャレンジが、
次のそれをラクにしたり、
そういうことの繰り返しがあって、
セルフイメージが上がってきたように思う。
今年の3月に河本さんとお話しする機会があり、
自分のやった行動を話すと、
「あめじ、やってるねぇ〜。」
と言われた。
どうやらその行動は、
セルフイメージが高くないとできないようで、
自分が変わってきたんだな、
ということ、
セルフイメージが上がってきたことが
実感できた出来事だった。
セルフイメージはまだまだ課題。
自分の行動、習慣に直結する。
つまり自分の人生に直結するということ。
セルフイメージの上げ方はいろいろとあると思う。
自分で上げていく方法、
と
人から上げてもらう方法。
自分で上げていく方法は、
前述した通り、
できないことができるようになること、
だったり、
やったことないことをどんどんやってみて、
自分の世界を拡げていく、
だったり、
自分が決めたことを
きちんと実行していく、
だったり、
あると思う。
人から上げてもらう方法は、
褒めてもらうということ、
そして、
セルフイメージが高い人と接する時間を増やす、
ということだと思う。
褒めてもらう方法は、
そのままだと、
一過性の可能性が高い。
その一過性を利用して、
セルフイメージが上がった時に、
決断する、行動する、
というのが良いように思う。
それが繰り返されれば、
セルフイメージは上がっていくように思う。
私が思うに、
一番効果があるのは、
セルフイメージが高い人と関わる時間を増やすこと、だと思う。
人間は、
ミラーニューロンと呼ばれる、
モノマネ細胞がある。
自分の思考の40%が他人の影響と言われている。
つまり、
自分の思考60%、他人の思考40%
で自分の思考が成り立っているということだ。
その特性を踏まえると、
セルフイメージの高い人と接する機会を増やせば、
勝手にセルフイメージも上がってくる。
どうしても自分ではセルフイメージが上がらない場合、
こういう他力を利用していくと良いと思う。